治療方法・費用など

私が受けた治療

お医者さんの説明や治療明細/パンフレットをもとに作成しております。(日々医学は進歩しているので、変わっているかもしれません。2014~2016年)

mLSG15療法(VCAP/AMP/VECP療法)

・抗がん剤を1週目と2週目に1日(水曜日など)、3週目に3日(水~金曜日など)、4週目は2か月に1度、脊髄に少量の抗がん剤を注射するという28日サイクルの治療法を6セット。
・はじめの1か月(1セット)は入院で実施し、残りの5回は通院でやりました。
・最短6か月で完了の治療法ですが、私は8か月かかりました。(体調や血液の状況で治療が延期になることが4セット目以降しばしば発生)
→延期の場合は血液を正常化させるため、白血球を増やす注射(グラン)や赤血球・血小板の成分輸血が間にはいります。

同種造血幹細胞移植

・移植前に検査などで1か月前から入院、大静脈までのカテーテルを準備。
・移植前日までに放射線で自身の造血幹細胞を破壊し、移植を待つ
・移植自体は、クリーンルームに移されカテーテル経由で輸血のような感じで終わる。最短三週間程度のクリーンルームで造血幹細胞の定着を待つ。
・免疫の回復と拒否反応やGVHD(移植片対宿主病)との闘い。退院は移植後最短2か月で1年超かかることもあるそうです。

費用

保険適用範囲内の治療(抗がん剤・移植)の場合は、入院期間にもよりますが、200~300万円はかかります。

ざっくりですが、抗がん剤が1回3万程度、輸血が入るとさらに3万円。血液検査などは毎回3千円程度かかります。
移植はドナーさんの費用などで50万円程度。薬代なども週に5千円というところでしょうか。

健康保険組合に入っていると、高額医療費は後で帰ってきますが、入院時には一時的に100万円弱か支払った月もありました。
医療費控除等で整理した結果、実際支払った費用は月5~6万円の負担。年間60~70万円ということろでしょうか。これも副作用などにより大きく変わります。いきなりの問答無用の出費になりますので、がん保険等の医療保険には健康な時から加入することをお勧めします(がん保険の支払いはとても早く、治療に専念できました)。