抗がん剤治療後の口内炎の良薬となるか!!

がん治療の悩み「口内炎」の良薬となるか!?「エピシル 口腔用液」

ソレイジア・ファーマー株式会社のがん化学療法及び放射線療法による口内炎に伴う疼痛緩和 口腔用液材「エピシル 口腔用液」が日本で承認されたとのことです。

当社開発品 SP-03「エピシル TM 口腔用液」 日本における医療機器製造販売承認取得のお知らせ(ソレイジア・ファーマー株式会社)

抗がん剤治療の3割、移植では9割が口内炎の副作用に見舞われます。

私の経験では抗がん剤の治療、移植時ともに口内炎には悩まされました。

口内炎ができると食事や歯磨きの時の痛みには苦労させられました。

抗がん剤治療では、治療開始のクールで早速口内炎の副作用がでました。

2回目のクールからは体が慣れたのか口内炎はでませんでしたので、口内炎の副作用は約1か月間というところでしたが、、、

抗がん剤治療時は塗り薬

1か月間は塗り薬で対処。ですけど、塗り薬はうまく塗れないし、患部に塗れたとしてもすぐ唾液で流れてしまいますので、何回も何回も塗らないといけません。

口内炎も頬のうちだけではなく、歯茎や舌にもできますからたいへんなんですよね。

移植時は麻酔

移植の時は口内炎が半端じゃありませんでした。

入院中は薬は使わず、うがい薬のような麻酔を処方してもらい、食事や歯磨きの前に使っていました。(これは一時的でしたが効果的でした)

退院後は粉薬

退院後はステロイド剤の粉薬(サルコート)を患部に吹き付ける薬を使用していました。これは効きましたね~(アイキャッチ画像画像はこれ!)

スポイトのような小型噴霧器にカプセルをさして患部めがけて粉薬を散布します。

薬局で買うよりは処方してもらったほうが安上がりですね。まあ簡単な作りの小型噴霧道具でしたが十分機能してくれました。

今回承認された薬は口腔粘膜(患部)を物理的に保護

発表によると、口内炎に伴う疼痛緩和のための口腔用液材で、口腔内に適用された脂質ベースの液体が口腔粘膜全体を覆う強固な生体接着ゲルを形成し、口腔粘膜(患部)を物理的に保護する薬だそうです。

数分以内で効果的に口腔内の疼痛を緩和し、その効果が8時間程度持続することが臨床的に示されているとのこと。

同様な薬もすでに市販薬がありますが、米国でも販売実績もある薬ですし、効果を期待したいですね。